れみ姐さんの小部屋

脳内垂れ流しております。

KOI

何年もなんとなくでも本当はきっとなんとなくじゃなくしているけれど、これはもう人の親として、とうにアラフォーになろうとしているオンナとして、そんなこと言うとる場合じゃないだろう、恥ずかしかろう、引いとけよ、まだ引き返せるだろうよ、と抑えて抑えて生きている。

どれだけ好きでも、好きであればあるほど、その人の人生を壊しちゃいけない、介入する資格はない、迷惑に違いない、と。防衛線をはれるだけはって、自分を下げてるようでただ逃げてる。知ってる。

幾つになっても恋は恋、焦がれるばかりで実を結ばない。狂おしくても口に出せない。