れみ姐さんの小部屋

脳内垂れ流しております。

想像上の生き物

ハタチやそこらの頃、なにを根拠にか、三十路すぎたらもう男女の関係は普通ないものだと思っていた。我慢していると言うよりは、もう欲がなくなるもんだと勝手に思っていた。40過ぎたおじさんたちが、「オンナは30過ぎてから」とかいうのがほんとに分からなかった。歳とってるからとかじゃなく、それはもう可能性として「無い」としか思っていなかったからだ。

 

まあところがどっこい、というのは40が足音立てて近付いて来てる自分が一番よくわかっていることで。しかしながらわたしたちにはもはやラッキーパンチはない。あったとしても黒歴史にしかならない。ここにきてわざわざ歴史を黒塗りするのも疲れる。労力も体力も精神力もリカバリ力も不足。では本気ならどうだろう。

 

本気で恋しても、そこへ進むのはとても大変だと思う。特に私のような境遇だと。

そりゃ、嘘つきゃいいのかもしれない。でも、ここで嘘つくって、もう、なんか、本末転倒感。親や子供に嘘ついてコトをすすめるの、ん??ってならない?この歳で。しかもそれって、相手にも嘘ついて会うか、嘘ついてること話して会うか、でしょ?この子は嘘つける子なんだな、っていう話にならない??

 

これはもう色々通り越してプラトニックなのかもしれない。

もしくはそのために、と言う前提で会うという、完璧な不埒。だけどこれ、付き合ってる前提で、よ。

 

大人の恋愛難しくない?笑

 

プラトニックから発展すればそりゃありがたいのだけど、こればっかりは片方の気持ちだけでは成り立たない。

考えるより行動、なんだけど、寒い夜は頭の中が騒がしいので文章化。

 

さて寝るぞー。